お知らせ

第27回 JVIA/SEAJ環境教育講座の申し込みを開始しました


第27回 JVIA/SEAJ環境教育講座【初級レベル】
JVIA / SEAJ 27回環境教育講座開催のお知らせです。会員の皆様は無料となります。
振るってのご参加をお待ちしています。オンラインでの開催となります。

対象:

日本真空工業会(JVIA) https://jvia.gr.jp/corp/

日本半導体製造装置協会(SEAJ) https://www.seaj.or.jp/about/company.html

※リンク先は各協会の会員一覧になります。

主旨:

JVIA/SEAJでの環境教育講座の開催はおかげさまで9年目となります。

今回も皆様からの要望が多い環境関連法令の解説や最新動向を中心に、わかりやすく解説いたします。

ご関係者はもちろん、周りにご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご案内いただけますと幸いです。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

開催日程: 2023 2 3() ZOOM ビデオウェビナー

受講価格: JVIA / SEAJ 会員無料
お申込みはこちらから (日本半導体製造装置協会(SEAJ)のホームページへ移動します)

講師

芝浦メカトロニクス株式会社 吉田 政司 氏(JVIA)(Masashi Yoshida)

Ⅰ. 温室効果ガス排出量の算定 -スコープ1~3について-

ESG投資が拡大するなか、気候変動関連の情報開示に対する投資家ニーズが高まっており、
GHG (温室効果ガス) の排出量についても情報開示が求められるようになってきています。
どのような考え方をしてGHG排出量を算出していくのか紹介します。

キヤノンアネルバ株式会社 細江 祥二 氏(JVIA)(Shoji Hosoe)

Ⅱ.身近なSDGsの取組みについて

現在、SDGsについては毎日どこかのメディアが発信しています。概要や重要性は理解しているが、
どこからスタートしてよいか分からない。社員に関心を持ってもらうにはどうすれば良いか?
会社、学校、そして家庭でも取組の第一歩を踏み出すヒントを最短時間で易しくお伝えします。

株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 山谷 智亜子 氏(SEAJ)(Chiako Yamatani)

Ⅲ. RoHS/REACHの概要と動向

近年世界各国に広がりを見せているEU発の電気・電子機器の特定有害物質の含有制限である
RoHS指令、化学物質の総合的な制度であるREACH規則、これらの規制動向とともに、
製品に含有する化学物質に関する要求事項を紹介します。

日本フルオロケミカルプロダクト協議会(FCJ)/ AGC株式会社 江里口 武 氏(SEAJ)(Takeshi Eriguchi)

Ⅳ. PFASの規制化動向について

PFAS(有機フッ素化合物)は、電子部品等様々な分野で広く使用されています。
しかしながら、一部のPFASの安全性について懸念があることが発端となり
欧州または米国ではPFAS全体を視野に規制を実施する議論が進展しており、
その動向に関心が高まっております。

今回、FCJ(日本フルオロケミカルプロダクト協議会)から講師をお招きし、
PFASの基本情報から規制動向について解説いただきます。


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