お知らせ

第24回作業安全教育講座 in 関西 の申し込みを開始しました


新型コロナ禍で中止を余儀なくされていました安全委員会(旧CS委員会)による

本講演会を下記の通り開催することになりました。


■ 日  時:2023年 2月 10日(金) 13:00~17:00
■ 講座会場:日本電子株式会社 西日本ソリューションセンター セミナールーム
  住  所:大阪府大阪市淀川区西中島5-14-5 ニッセイ新大阪南口ビル1階
      (JR新大阪駅 中央口 徒歩5分・地下鉄御堂筋線 新大阪駅南口(7番出口)徒歩2分)       
       https://www.jeol.co.jp/service_support/training/information.html#access

■ 定 員:30名 定員になり次第、締切  
■ 参加費:無料
■ 参加方法:事前申込制 2022年12月20日より申込受付開始    
       下記申込フォームよりお申し込みください
       https://forms.gle/s13GQXXbxi4VFUCL7
      (※申込フォームがご使用いただけない場合は、

       JVIA事務局までご連絡くださいます様お願いいたします)


講演内容
【1】 見えない物の危険性とその対策
                   株式会社シンクロン サービス事業部 
                   本多 博光(ほんだ ひろみつ)氏

真空産業の要である『真空』は直接目で見ることができません。労働災害の中にも直
接目で見ることができないが為に発生している災害が数多くあり、具体的な解決策も
まだまだ不十分であるのが現状です。
そこで今回は、『直接目で見ることができない』という危険性に着目し、真空産業で
利用されているガス、磁石、電気等を選定し『危険性とその対策』について実際の事故
事例、教育訓練などを紹介いたします。


【2】電気はなぜ危険なのか?労働災害の事例・原因・対策について
             (独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所

                   三浦 崇(みうら たかし) 氏

産業活動はもとより、生活の上でも電気の利用は欠かせないものです。しかし電気は
利便性とともに危険性も持ち合わせており、家庭などでも何気なく使っているコンセ
ントの電圧であっても、取り扱いを間違えると命に危険がおよぶようなことが起きます。
近年でも労働の現場では、年間で100名前後の死傷災害が発生し、その役10%が死亡災害
という、未だ憂慮すべき状況です。この講座では、感電災害の事例を取り上げながら、
その原因と対策について考えます。

【3】真空機器周辺の危険性と対策
              キヤノンアネルバ株式会社 ソリューション技術部
                   堀田 和貴(ほった かずき)氏

近年の真空装置は自動化や安全対策の向上が図られており、危険に直面することは少
なくなっています。
作業者は装置に内在する危険に気づきにくい状況になっており、装置の通常動作時で
も危険が存在する場合や操作を誤れば危険な状態になる可能性があります。 
今回は、装置稼働・保守の際に潜む危険、付随する機器の使用に伴う危険、設備を取り
巻く環境における危険などについて、実際の事故事例をあわせて紹介いたします。


※都合により、一部講演が中止、変更となる場合もございますのでご了承ください。

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