背景2

2016年2月10日(水)発表

1.真空機器 2015年第4四半期受注・売上統計

 1)受注状況

2015年第4四半期の全真空機器の受注高は、統計参加会社59社の集計で1,502億円、前四半期比114%で180億3千万円増加した。前年同期比では109%で122億5千万円増加した。うち輸出が982億円で、前四半期比136%で262億2千万円増加した。前年同期比では114%で120億6千万円増加した。一方、国内は520億4千万円で、前四半期比86%で81億8千万円減少した。前年同期比では00%で196億円増加した。

真空装置の受注高は1,091億4千万円で、前四半期比118%で167億円増加した。うち輸出は895億円で前四半期比142%、262億9千万円増加した。国内は196億4千万円で前四半期比67%、95億9千万円減少した。前年同期比では真空装置全体で110%、内訳は、輸出が116%、国内は87%だった。

全コンポーネントの受注高は313億3千万円で前四半期比107%、21億5千万円増加した。受注額の内訳は、真空ポンプは176億7千万円で前四半期比104%、6億2千万円増加、計測器は28億3千万円で前四半期比107%、1億8千万円増加、部品・材料は108億4千万円で前四半期比114%、13億5千万円増加した。全コンポーネントの輸出は81億円で前四半期比100%、2千2百万円減少、国内は232億3千万円で前四半期比110%、21億7千万円増加した。 前年同期比では108%で、内訳は、輸出が94%、国内が114%だった。

役務の受注高は97億8千万円で前四半期比92%、8億1千万円減少した。前年同期比では102%で2億1千7百万円増加した。

 2)売上状況

2015年第4四半期の全真空機器の売上高は、1,973億4千万円となり、前四半期比129%で280億8千万円増加した。前年同期比では122%で229億円増加した。うち輸出が1081億4千万円、前四半期比135%で279億円増加した。前年同期比では124%で212億1千万円増加した。輸出の地域別割合は、米国10.9%、欧州4.7%、台湾が30.5%、韓国27%、 中国23.6%、その他の地域が3.2%だった。一方、国内は592億円、前四半期比101%で5億7千万円増加した。前年同期比では107%で39億8千万円増加した。

真空装置の売上高は1,261億4千万円、前四半期比129%で208億9千万円増加した。うち輸出は994億6千万円で前四半期比141%、288億円増加、国内売上高は266億7千万円で前四半期比97%、7億1千万円減少した。 前年同期比では122%、内訳は、輸出が130%、国内が100%だった。

全コンポーネントの売上高は307億円、前四半期比101%で3億5千万円増加した。売上額の内訳は、真空ポンプは171億2千万円で前四半期比100%、7千万円減少、計測器は26億8千円で前四半期比99%、2千6百万円減少、部品・材料は109億円で前四半期比104%、4億5千万円増加した。全コンポーネントの輸出は77億6千万円で前四半期比88%、10億1千万円減少した。国内は229億4千万円で前四半期比106%、13億6千万円増加した。前年同期比では107%、内訳は輸出が83%、国内は118%だった。

役務の売上高は105億円で、前四半期比100%で31億増加した。 前年同期比では96%で3千万円減少した。

2.真空機器 2015年暦年の受注・売上統計

 1)2015年受注高(暦年)

2015年全真空機器の受注高は5937億8千万円で、前年比104%、204億6千万円増加した。うち輸出が3,407億4千万円で前年比95%、国内は2530億4千万円で前年比118%だった。内訳は前年比で真空装置100%、全コンポーネント118%、役務105%だった。暦年の受注高は2006年がピークで、2015年は2006年比72.0%だった。

2)2015年売上高(暦年)

2015年全真空機器の売上高は6004億7千万円で前年比111%、594億4千万円の増加となった。うち輸出は3,720億8千万円で前年比113%、国内は2283億8千万円前年比108%だった。内訳は前年比で真空装置110%、全コンポーネント115%、役務107%だった。暦年売上高のピークは2007年で、2015年は2007年比76.6%だった。

3.真空機器2015年の産業分野別売上統計

2015年暦年の産業分野別売上統計は、日本真空工業会統計の全真空機器の売上高5,793億円がどの産業分野にどれだけ売上げたかを調べたもの。(注:産業分野別売上額は産業分野別売上統計データ提出値の合計)

2015年産業分野別では半導体が3,089億円で全体の53.3%、フラットパネル関連は1,115億円で19.3%、電子部品は493億円で8.5%、光学産業は396億円で6.9%、理化学機械が104億8千万円で1.8%の順だった。前年2014年の産業分野別売上統計の売上比率は、半導体が全体の54.1%、フラットパネル関連で16.3%、光学産業が9.7%、電子部品が6.4%、理化学機械が1.8%だったので、2014年と比較すると、2015年は半導体、フラットパネル関連および電子部品の売上額が増加し、この3分野で全体の81になっている。

2015年四半期統計発表(Q4)2015年四半期統計発表グラフ(Q4)

印刷用PDF 2015年第4四半期受注売上統計表
2015年第4四半期受注売上統計グラフ
2015年年間(暦年)受注売上統計

以上